ゼロから始める働き方改革

平成生まれの会社員

副業と言えば小売業

皆様こんにちは

 

私が副業を続ける意味は前述の通りで、ここからは各種副業の内容や進捗具合を報告していきます。

 

まずは小売業です。

 

小売業というとそれっぽく聞こえますが、つまりは「転売」です。現在、社会規模で悪と認知されている転売ですが、どう思われていようが口外しなければ何の実害もないので、今回はその話はおいておきます。

 

2019年末より転売に手を染め始め、もうすぐかれこれ2年半経過します。途中から単なる転売ではなく、輸入販売のようなこともやっており、これが「転売」ではなく「小売業」と記載したい理由の一つでもあります。

 

これらをひっくるめた小売業を簡単にまとめるとこんな感じになると思います。※個人の感想です

 

【難易度】★☆☆☆☆

【収益度】★★★☆☆

【安定度】★☆☆☆☆

【将来性】★★☆☆☆

【社会性】★☆☆☆☆

 

【難易度は極めて低い】

兎にも角にも副業といえばまず転売から。その理由は投じる資金が少なく、ローリスクであり、かつ参入障壁が極めて低いことに尽きます。転売より手軽な副業と言われたらポイントサイトのアンケートに答えるくらいしか思いつきません。

 

【何事も稼げる人は稼げてる】

どれほど儲かるのかは人によって価値観が様々ですが、月数万円のお小遣い程度を稼ぐことはできる一方、仮に一発屋であったとしても、数千万に至るようなことは難しく、稼げるかと言われると微妙です。そもそも大きく稼げるとなると、企業が参入してきてしまうので個人では戦えません。

 

【安定とは程遠い】

転売はジャンルや手法が様々ですが、流行りのトレンド商品を追いかけて利益を出す人が安定しているとは到底言い難い。さらに個人が行う転売において、Amazon楽天等の大手ECやフリマアプリは必要不可欠です。仮に現状、これら企業が提供するサービスを利用して利益が出せていたとしても、ルール変更一つですべて消え去る可能性が常にあります。メルカリが手数料を10%から20%にすると言い出した途端に副業が破綻する人も多いでしょう。常に大手企業の掌の上、金魚の糞であることは忘れてはいけない。

 

【転売から見えてくるものもある】

安定性がない以上、将来性もないように思えますが、この転売を通じて何をどうすれば稼げる仕組みに成りうるのか、というものが少しずつ見えてきたようにも思います。そのノウハウは他業種においても役立つことがあるとすれば、将来他の事業に繋がっていくこともあるんじゃないでしょうか。例えばTwitter上で蔓延りまくりの転売コンサルやノウハウのnoteです。この世の中、頭の悪い底辺層をいかにだますか、で利益を上げている企業など無数に存在しており、これを個人でやろうとすると、稼げている風を装い、情弱をだまし収益を上げるということになります。

 

【転売屋総クズ論】

転売が悪と認知されて以来、合法であっても社会的な評価は二度と浮かび上がってくることがないほど地の底に沈んでいます。当然、いくら転売で年収1,000万円稼いでいます!と言っても、社会的信用度はゼロに等しく、ローンも組めないでしょう。

 

なんとなくでも2年以上やっていると、それなりの収益を上げることができるようになっており、諸々の仕組みや今後の行方についても想像出来るようになってきます。そして確実に言えることは、

 

「転売一辺倒は破綻する」

 

破綻というのはいつか副業として成立しなくなるという意味です。会社員を続けていくので副業がなくなっても困ることはないわけですが、私の掲げる目標は破綻してしまうので、転売だけに頼ってはいられません。