ゼロから始める働き方改革

平成生まれの会社員

はじめに

皆様こんばんわ

 

数々のSNSが普及し、今更ブログを書く意味とは一体何なのか。

 

誰の目にも触れない日記として書き続け、その通り消え去っていったブログは無数に存在するでしょうし、アフィリエイト収益を得るために必死になって書いたけれど、結局は挫折し放棄されたブログも私たちの足元に無数の屍の山となっています。

 

私はブログで稼ごうとは思っていないため、どちらかと言えば前者ですが、誰の目にも触れないまま消えるのが確定しているとなると、それはさすがに書く意味がありません。

 

私は過去に、何度かブログを書いては消してを繰り返し、屍の山の形成に貢献した実績もあります。文章を書くのは好きだけれど致命的なほどに飽き性であり、すごく頑張って何とか数カ月持たせるのが精一杯。このブログもその例に漏れない可能性が極めて高い。

 

そんなことは承知のうえで、それでもやってみようと思ったのは、今回のブログを書くのは自分自身のために見えて、実はそうじゃないという体裁にすることで続けられるんじゃないかという思惑がある。 

 

私は以前に、「副業を通じて給与所得をゼロにしたい」という、脱税を目標に掲げた意味の分からないブログを書いていました。しかしそれは、税制や実情を調べれば調べるほど、叶わぬ目標だと言わざるおえませんでした。

 

今回のブログの趣旨は働き方改革

 

懲りずに副業を頑張っていこうという話で、大きな進歩、大きな路線変更はないものの、今回の最終的な目標は「稼げる仕組みの譲渡」です。(※文字面と響きがカッコいい‼)

 

まずは収益を出す仕組みを作る。そしてそれを他の人にじゃじゃ馬のごとく実行してもらい、収益の一部を搾取し続ける構造を作りたい。つまり働きたくないのだ。

 

そしてこの仕組みの譲渡先は他人ではなく、身内でもいいわけです。妻が会社でパワハラやセクハラを受け、仕事を辞めたいと思ったその時、

 

「そんな仕事やめちゃえよ」

 

そうカッコよく言ってみたい。しかし私の給与や消費実態を鑑みると、その一言を放つ難易度は、学校がなぜかテロリストに占拠されるも孤軍奮闘し全員を救うヒーローになるくらいの難易度で、もはや妄想の域と言っていい。

 

しかし、収入減を補える副業があれば、

 

「そんな仕事やめちゃえよ(※辞めていいけどきっちり稼いでね)

 

と躊躇することなく、カッコよく言えるでしょう。

 

仮に娘が将来、「私、漫画家になる!」と夢を持ったとき、100人中180人くらいはやめておきなさいと言いたくなるのが親心というものですが、挫折しても一緒出来る仕事があれば、「やりたいようにやりなさい(どうなっても知らんぞ)」と言えるでしょう。そういう親に、私はなりたい。

 

しかしその時、そこにある「稼げる仕組み」だけを譲った場合、それは現金を相続するのと同じような弊害をもたらし得るんじゃないだろうか。

 

私に似ず今はとても賢い子どもたちですが将来的に、その「稼げる仕組み」が出来た過程や苦労を考える賢さが備わっていなかった場合、私に似て努力や工夫を怠り、新たな仕組み作り、事業を起こすきっかけを失うことにもなりかねない。

 

そんな賢さにステータスを振り忘れてしまうかもしれない子供たちに、このブログを見れば、親の苦労や稼ぐことの大変さ、世の中の様々な仕組みを理解する一助になるのではないかと思っています。

 

前置きが長くなりましたが、本題です。私が現在、実際に着手している内容も含め、今後進捗を綴っていきたい副業を進捗具合に並べると、

 

1.小売業

2.Youtube

3.農業

4.発電事業

5.不動産賃貸業

6.パン屋

 

何を言っているのかわからないと思う。けれど私はこれら全てをやってみたいのだ。ということで、すべてを同時進行で進めていきます。

 

会社員による給与所得で家庭を維持し、残る余力(時間、体力、資金)を投じて各種全てを業として成立させるべく、ゆるく頑張っていこう。