ゼロから始める働き方改革

平成生まれの会社員

副業と言えばパン屋

皆様こんばんわ

 

これは最近やりたいと何となく思っただけで、勝ち目はあるのか、現実的なのか全く検討していないので、現状は

 

会社員を解雇された

 

くらいのイベントがない限り、手を出すことはないと思います。が、そんなあらゆるチャレンジが許される環境となった場合、やってみたいのは

 

小麦の奴隷FC

 

ホリエモン及びそのオンラインメンバーから始まった事業のようで、セントラルキッチンで作られた冷凍生地を地方に送って過疎地の焼きたてパン需要を刈り取ろうという話のようです。

 

私の住んでいる地域は過疎とはかなり無縁のような地域ですが、近くにあるパン屋で有名の、もしくは評判のというものは存在しません。地方で成立する事業であるとすれば、人件費と家賃を何とかすることが出来れば戦える気がするのです。

 

が、恐らくFC加盟はオーナーというより店長という形式になり、特に立ち上げ当初等は休みなく働くことが最も合理的な状況になることは容易に想像できます。これが私には出来ない。

 

【難易度】★★☆☆☆

【収益度】★★☆☆☆

【安定度】★★★☆☆

【将来性】★★★★☆

【社会性】★★★★☆

 

【副業で成立させる難易度が未知数】

単に専業でFC加盟することは初期費用さえクリアできれば誰でも可能でしょう。しかし副業で成立させるためには、専業で取り組む人と協業のような形で参加するしかなく、信頼関係や金銭面で折り合いがつく条件が全く思いつきません。

 

【バカ売れするのかは疑問】

高給食パンやタピオカのような一過性の流行りに乗るのとは違うと言えど、売れて売れて仕方がない状態が続いくようなことがあるとは想像しにくく、結局大した収益を上げる未来はないようにも思います。FCで儲かるのは結局本部だけ、というよくあるパターンが濃厚です。

 

【定着してしまえば何とでもなる】

ある程度地域で定着し、大きな問題がなければ安定はするのではないか。しかし競合の出現や流行り廃り、様々なリスクを背負い続けることは間違いない。

 

【結局人口減少には勝てない】

過疎地にパン屋が消え、一瞬で消えるわけではない高齢者からのパン需要は残り続ける。そういうビジネスモデルも結局いつかは買い手が減るわけで将来性はよくわかりません。

 

【雇用は生まれる】

私が考える他の副業と大きく違うのは、確実に人を雇う必要があるということです。副業であることで収益性を追い求める必要がないとすれば、時給を引き上げることだって出来るでしょう。数にしろ質にしろ雇用を生むことは一定の社会性があると言っていいのではないでしょうか。

 

とりあえず、どうすれば副業としてパン屋FC加盟が可能なのか、暇なときに考えるとします。